

2025/03/30 17:00 まで販売
baobab “山菜の日2025 Special Live”
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開催日
2025/03/30
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開始時間
17:00
3,000円
※こちらは電子チケットです
※別途発券手数料2%がかかります
※別途発券手数料2%がかかります
【baobab ”山菜の日2025 Special Live”】
◆日時:2025年3月30日(日)
17:00開演~
18:30頃終了(16:30開場)
◆料金:大人3,000円(税込)中学生以下 無料
◆会場:にしかわイノベーションハブTRAS
◆出演:baobab (guest / 田辺玄)
◆主催:出羽屋 協力:西川町
冬から春への道すがら。
凍てつくような寒さも窓から差し込む陽の光も、ようやくやわらかさをまといはじめました。
3月31日は“山菜(331)の日”。
2012年に記念日として制定してから、今年で14年目。
日ごろから私たちを支えてくださる皆さまに、今年も感謝をお伝えする機会を設けたいと思います。
今年は“山菜の日2025 Special Live”として、大分・カテリーナの森より「baobab」のmaikaさんと松本未來さん、ゲストとして今回で3回目となる田辺玄さんが出演。
わたしたちがbaobabさんに出逢ったのは、コロナ真っ只中の2020年、「カナタ」というアルバムでした。
世界中が不安につつまれていたあの頃、maikaさんの包み込むような歌声と
森や海など、自然と呼応するように流れる未來さんの楽器は、
“自分たちの歩幅で進んでいいんだよ”というメッセージが込められているような気がして、常にわたしたちのそばに寄り添ってくれていました。
あれから5年。
山形発上陸となるbaobabのお二人が、凪いだ月山の麓に素晴らしい音楽を奏でてくれることでしょう。
今年もみなさまとともに“山菜の日2025”のをお祝いできることを、心よりお待ちいたしております。
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Baobab:
maika (vocal /fiddle)
mirai Matsumoto (vocal / guitar etc…)
2004年結成。maika(歌 / fiddle)、古楽器製作家でもある松本未來を中心としたアコースティックサウンドを奏でる兄妹ユニット。結成当初より大分県山香町を活動の拠点とし、小さな場から発信する音楽表現、ものづくりや土に根ざした生活の中から生まれる音づくりを続け、二人の音楽的ルーツであるトラッド、古楽、フォークを自由なアレンジとスタイルで生み出している。2007年のニュージーランド全20公演の海外ツアーを経て4枚のアルバムをリリース。自主製作でつくられたアルバムはインディーシーンでロングセラーを記録。CM、映画への楽曲制作も行う。カテリーナの森で、森全体を自らデザインし、自然環境と人、音楽やアートと暮らしの融合をテーマにした音楽祭“sing bird concert”を14年間主催してきた。その活動は多くの共感者を集め、地域からの表現発信の核となっている。
写真家・川内倫子とともに映像作品を制作。
2019年、baobab+Haruka nakamura名義で「カナタ」を発表。
2022年5月、スコットランドツアーを敢行、
2024年10月、「かぜつちうた」リリース。
田辺玄:
Gen Tanabe(Guitar・Flute・Sound design &engineer)
山梨県出身。2015年、生まれ育った山々に囲まれた土地に制作の拠点”StudioCamel House”を構える。これまでに「風と音と」(2018)、「yaora」(2020)、「call afar」(2024)のソロ3作品をリリース。音のその先にある風景や物語を創造し、柔らかで奥行きのある音楽を創り続けている。音楽家やエンジニアとして日本や海外の様々なアーティストの作品にも携わり、インスタレーション、映像、劇伴のサウンドデザインなども担当している。Meadow&田辺玄、orbe(w/ haruka nakamura)、みどり(w/森ゆに、青木隼人)、WATER WATER CAMELとしても活動を展開。https://studiocamelhouse.com/